TOWARIマシン・製麺方法例 01
高山製粉社製の八ヶ岳を使用した製麺例をご紹介いたします。
十割蕎麦用の11kg/22kg袋の販売も行っております。石臼挽きで繋がりが良い蕎麦粉ですので、他の蕎麦粉とブレンドする際にも非常に便利な蕎麦粉です。
[製麺条件]
最低製麺量:200g以上 加水率:38% 水温:夏期=常温 冬期=55〜60℃位
水は軟水を推奨しております。加水率は、地域・作業環境・季節により若干異なりますので、その都度加水率を変えて微調整していただく必要があります。
製麺作業は、デジタル秤で正確に測って製麺していただく必要があります。

水回し(そぼろ状態)

製麺直後の状態

茹でた状態
TOWARIマシン・製麺方法例 02
三宅製粉社製の特特選|石臼挽きそば粉(90%)とカガセイフン社製の甘皮そば粉・3番粉(10%)をブレンドした製麺例をご紹介いたします。そばの香りが強く、濃い、素朴な田舎風そばを仕上げたい場合に最適です。
[製麺条件]
最低製麺量:200g以上 加水率:40%(夏期38%) 水温:夏期=常温 冬期=55〜60℃位
水は軟水を推奨しております。加水率は、地域・作業環境・季節により若干異なりますので、その都度加水率を変えて微調整していただく必要があります。
製麺作業は、デジタル秤で正確に測って製麺していただく必要があります。

水回し(そぼろ状態)

製麺直後の状態

茹でた状態
水回しは、写真の様に大きなダマがなくなり、水分が均一に行き渡るように混ぜてください。初めはゴムベラで、最後に泡立て器で最終攪拌すると効率が良いと思います。
ブレンダー攪拌機をご使用いただければ、ゴムベラ・泡立て器より簡単に水回しできますので非常に便利です。蕎麦粉200gで2分程度で簡単に均一に水回しが完了します。
ラップをかけて3〜5分程度寝かせ、蕎麦粉に浸透させてから製麺してください。



季節・その日の天気・作業場の環境に依って、蕎麦粉に適した加水条件が異なりますので、最も適した加水条件を探る作業必要が必要となります。水回しは、蕎麦打ちで最も重要な作業となります。
TOWARIマシンをご購入後は、弊社でも加水率テストも無償で代行いたします。ご不明な点がございましたら、090-8822-0884まで直接お電話ください。